【実際にやってみた】しおれたバジルを復活させる方法
どうも、おはこんばんにちは、ぽんぽこりん(@ponpokorin_24)です。
=追記:2020年10月13日=
=追記:2020年10月13日=
この記事は春先の萎れについて扱ったものですが、意外にも秋にこの記事を読んでくださる方が多いので少し追記します。
バジルは暖かい気候を好むので日本では寒くなってくると枯れてしまいます。なので、余程気に入った株でなければ、いままでありがとうと感謝してから思い切って引き抜いてしまってよいと思います。引き抜く際、下がタイルなどの場合は新聞や大きいごみ袋などを敷くと土が飛び散っても安心です。また、花が終わった部分には種があるのでそれを来春に蒔いてもいいと思います。空いたスペースには、ちょっと肥料を混ぜ込んでほうれん草や小松菜を植えてみてはどうでしょうか。
試したことがないので上手くいくか分かりませんが、どうしても残したい場合は室内に鉢を取り込んで、日が当たって温かい場所で管理すれば、もしかすると枯れないかもしれません。
===追記終わり===
この記事では、実際今年の春にバジルの苗を買って外に出し、死にかけさせてしまった僕の実体験から、萎れたバジルを復活させるためのポイントを書きます。
まず結論から言うと
一旦室内で管理する
という事です。ポイントを以下に挙げていくので参考になれば幸いです。
一つをピックアップしてみると
こうだったのが
こうなりました。
見てもらったら分かると思いますが、結構やばかったです。この状態からでもここまで立て直せたので、あなたのバジルもきっと復活します。以下三つはどれも大事なポイントなので、ぜひ全部確認してください。
(地温が)(訂正 気温でいいみたいです)20℃ないと全然伸びません。加えて経験則ですが、弱っているときは、夜も15℃くらいないとさらに弱ります。
つまり復活するまでは、日中気温20℃以上かつ夜15℃以上にならないと、外に出しっぱなしにするのは避けた方がいいという事です。厳密には地温を基準にしたほうがいいですが、わざわざ測るのもアレなんで気温で判断。
なので、気温が低い日や夜は室内に移すことをおすすめします。光合成のことも考え、できれば日中は窓際に。夜は逆に窓の近くは冷えるので窓から離しておくのがベストです。
植え替えるときに、どうしても、ちょっと根っこが傷ついたり切れたりします。すると水を吸い上げる能力が一旦落ちます。
そして、風があたる場所では葉からはどんどん水分が出ていきます(蒸散が盛んになる)。
つまり、植え替え時に根っこの能力が落ちた状態で、よく風が当たる場所に置くと、吸水量 < 蒸散量となり弱っていく可能性があるということです。室内に入れることで、だいぶ風を低減できますが、扇風機やエアコンの風にもあてないように注意するといいと思います。
室内でも、窓際に置いて網戸一枚だとほとんど直射日光なので、そこにだけ注意です。
ただ、先程も書いたように、光合成のことを考えると、完全に日が当たらないところではなく、窓越しの日光は欲しいところです。
元気になってきたかな?と思ったら試しに外に出してみてください。そのまま萎れなければ復活したということになります。
僕の場合、4月の頭に苗を買ったのがまずかったです。また育てることがあれば、今度は5月に苗を買いたいと思います。。。
それでは~
まず結論から言うと
一旦室内で管理する
という事です。ポイントを以下に挙げていくので参考になれば幸いです。
目次
- 萎れたバジルはこんな感じ
- 復活ポイント①:適温を確保
- 復活ポイント②:風に当てない、扇風機やエアコンの風にあてない
- 復活ポイント③:窓越し日光はOK、直射日光はNG
- まとめ
萎れたバジルはこんな感じ
あなたの苗はどんな感じでしょうか?最初に、僕のしおれた時のバジルと復活した後のバジルの写真を貼っておこうと思います。![]() |
AFTERの左下はシソです |
こうだったのが
こうなりました。
曲がり変色した茎は死の淵から生き返った証です |
見てもらったら分かると思いますが、結構やばかったです。この状態からでもここまで立て直せたので、あなたのバジルもきっと復活します。以下三つはどれも大事なポイントなので、ぜひ全部確認してください。
復活ポイント①:適温を確保
このポイントが最重要ポイントです。「生育適温は20℃以上」などとよく書かれていると思います。実際、つまり復活するまでは、日中気温20℃以上かつ夜15℃以上にならないと、外に出しっぱなしにするのは避けた方がいいという事です。
なので、気温が低い日や夜は室内に移すことをおすすめします。光合成のことも考え、できれば日中は窓際に。夜は逆に窓の近くは冷えるので窓から離しておくのがベストです。
復活ポイント②:風に当てない
これは特に、ポットから植え替えた人にとっては大事なポイントです。植え替えるときに、どうしても、ちょっと根っこが傷ついたり切れたりします。すると水を吸い上げる能力が一旦落ちます。
そして、風があたる場所では葉からはどんどん水分が出ていきます(蒸散が盛んになる)。
つまり、植え替え時に根っこの能力が落ちた状態で、よく風が当たる場所に置くと、吸水量 < 蒸散量となり弱っていく可能性があるということです。室内に入れることで、だいぶ風を低減できますが、扇風機やエアコンの風にもあてないように注意するといいと思います。
復活ポイント③:窓越し日光はOK、直射日光はNG
これも、②と同じ理由になります。詳しいメカニズムは調べていないのですが、直射日光に当たっているときも蒸散量が著しく増えるそうなので、それを抑えるために、長時間直射日光に当てるのは避けます。室内でも、窓際に置いて網戸一枚だとほとんど直射日光なので、そこにだけ注意です。
ただ、先程も書いたように、光合成のことを考えると、完全に日が当たらないところではなく、窓越しの日光は欲しいところです。
まとめ
要点をまとめると- 温度に気を付ける
- 風を避ける
- 直射日光を避ける
元気になってきたかな?と思ったら試しに外に出してみてください。そのまま萎れなければ復活したということになります。
僕の場合、4月の頭に苗を買ったのがまずかったです。また育てることがあれば、今度は5月に苗を買いたいと思います。。。
それでは~
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