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6月, 2020の投稿を表示しています

木(りんご)の脱皮と肥大成長

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どうも、おはこんばんにちは、ぽんぽこりん( @ponpokorin_24 )です。 植物を自分で育ててみると色々な発見がありますよね。 その中でも今日は実生二年目のりんごの新梢の脱皮(正式名称があるのかも)を写真に収めました。 このままだと分かりにくいので拡大するとこんな感じです。 よく見てもらうと分かると思うのですが、透明でぺりぺりっと剥がせそうな皮があります。 一番最初に育てたときは何かの病気かな?とも思ったりしましたが、無事に成長していますし、今は生理現象のひとつなのかなぁと思っています。 ちなみに、 幹が太くなるの(肥大成長)はまた別で、縦にひびが入るような感じで太くなります。 最初は芽の白い毛を見て病気にかかったんじゃないか、とかハラハラしていたものですが、一年もすると色々と慣れるものですね。 実生りんごは何年で実をつけてくれるんでしょうか。待ち遠しいです。 また機会があれば実生りんごについて書きたいと思います。 それでは~

【ニンジャラ】 感想・レビュー!子どもに親切設計かも【画像付き】

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武蔵ちゃんにみえる(?)KUNOICHI どうも、おはこんばんにちは、ぽんぽこりん( @ponpokorin_24 )です。 普段FGOしかゲームをしない僕が、ちょこっとニンジャラをやってみたので、軽ーく感想をまとめてみました。 目次 ニンジャラの基本情報 特徴的なシステム 課金要素 ストーリー購入 コスチューム購入 武器(ニンジャガム)ガチャ パスの購入 子どもにやらせても大丈夫? 個人的な感想 ニンジャラの基本情報  開発元:  ガンホー・オンライン・エンターテイメント ジャンル:   アクション・対戦  ハード:  Nintendo Switch™  価格:  ダウンロード版は基本プレイ無料・課金あり  レーティング:  全年齢対象 とまぁこんな感じです。 ガンホーはパズドラの開発元として有名なので、知っている方も多いのでは? アクションも暴力的な感じではないので、お子さんにも薦めやすいかもです(もちろん、最終判断は各家庭で)。 ゲームモードは8人でのバトルロワイヤルと4対4のチーム戦があります。 何回もリスポーンできるカジュアルなタイプで、相手プレイヤーやドローンを倒した時に得られるポイントの多さで勝負がつきます。 特徴的なシステム 基本は通常攻撃、ダッシュ攻撃、武器(ニンジャガム)のスキル、飛び道具(これもガム)などで戦います。 もっと奥深さがあるのかもしれませんが、軽く触って特徴的だと思ったのが以下です。 デフォで二段ジャンプができる デフォで左スティックを倒すだけで壁も走れる オブジェクトに化けられる 「IPPON」という謎のKOがある さて、それぞれの特徴について一言。 1.デフォで二段ジャンプができる 2.デフォで左スティックを倒すだけで壁も走れる ストレスを軽減する工夫に感じます。高低差があるステージで、一旦落ちると上に上るまで時間がかかる、とかだとイライラする人もいるかもですが、これらの機能で遊びやすいと思います。 3.オブジェクトに化けられる ステージにある三角コーンとか植木鉢などに化けるのですが、上手い人はさらっと化けてくるので意外と驚かされます。そんなーと思うかもしれませんが、オブジェクトが小さいので、化けられると一瞬見失います。カメラワークにもよりますけどね。 4.「IPPON」という謎のKOがある 普通にKOするよりも多めのポイントを

スリット鉢を自作してみました

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どうも、おはこんばんにちは、ぽんぽこりん( @ponpokorin_24 )です。 スリット鉢を作ろうと思い立ち、実際に3時間くらいかけて(不器用)作ってみました。 ただ、どうも単純にスリットを入れれば良いと言うわけでもなさそう、ということで理屈に沿って作ってみました。この辺の話を知りたい方は「スリット鉢を作る際に知っておきたい理屈」も読んでみてください。 目次 用意したもの 手順 出来上がったスリット鉢 スリット鉢を作る際に知っておきたい理屈 最後に 参考文献 用意したもの スリット鉢を作るにあたって、最初はいくつか工具なりを用意しましたが、最終的に使えたのは 電動ノコギリ(小、木工用) 手で使う糸鋸 紙やすり の3つでした。 こ奴らが役立ってくれました 刃は木工用のものしか持っていなかったため、それを使いました。DIYがお得意で工具が揃っているなら、プラがよく切れる刃だったり、ピザカッターが高速回転するような工具(ディスクなんとか)を使ったらもっときれいに加工できると思います。 手順 1.スリットを入れる場所にサインペンなどで印をつける。 多すぎると鉢が安定しなくなると思うので、僕は八本のスリットを入れることにしました。 2.掃除を簡単にするために、新聞紙などを敷く。 3.底の方を糸鋸を使って切り取る。 この時ただ切れ目を入れるだけではかなり狭いスリットになってしまうので、二本の切れ目を入れて幅を確保するようにしました。今思うと、もうちょっと幅広げてもよかったかなと。お家にスリット鉢がある方はその幅を参考にした方が確実だと思います。 4.側面のスリットを作るその1。 糸鋸を使い、切れ目を入れやすいカーブしている部分に二本の切れ目を入れて、いったんそこだけスリットを作ります。糸鋸がなかなか引っかからないときは最初に錐などで穴を開けると、のこぎりの刃が引っ掛かりやすくなります。 5.側面のスリットを作るその2。 垂直の面は糸鋸を入れられないので、電ノコを使って掘り進めるようにスリットを作りました。コツは小さく左右に刃を振るようにして下ろしていくと、そこそこの幅があるスリットができます。底のほうに開けたスリットと繋がったらこの工程は終了です。 6.やすり掛け スリットを作り終えると裏側にバリが残るので、ヤスリを使って丸めていきます。工業用の機械ではないのできれいに取る

【ステンレスフライパン】予熱しないと焦げ付くは本当?実験してみた

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どうも、おはこんばんにちは、ぽんぽこりんです( @ponpokorin_24 )。 どの記事を見てみても「予熱しないとくっつきます」とは書いてありますが、実際に実験した例は無さそうです。 また、根拠として「熱凝着」を挙げていらっしゃる記事もありますが、google scholar で「熱凝着」で調べても、この用語は見当たりません。Wikipediaにも記事はありません。 ただ研究している方がいない、載っていない、という可能性ももちろんありますが、本当にくっ付くのか気になったので実験してみました。 目次 実験材料 実験方法 いざ実験 結果 まとめ 実験材料 基本的にはタンパク質の多いものがこびりつきやすい、とのことなので(実際経験あります) ・卵 ・適当な肉(安かった豚ロース) ・ベーコン で実験してみようと思います。油は少々使うことにしました。 ちなみに、以前トマトを予熱なしで炒めたときは焦げ付きゼロだったので、野菜系は予熱なしでも大丈夫だと思います。 実験方法 冷たいままのステンレスフライパンに少量の油を引き、食材が油の上に乗るように、スプーンを使って伸ばす(油が温まっていないのでやりにくい)。 中火でスタートし、食材のまわりからぱちぱちと泡が出てきて、食材の縁が茶色っぽくなったら弱火に。そのあとは最後まで弱火のままにしました。 また、比較用に、きちんと予熱してから焼いたらどうなるかも実施しました。 フッ素加工のものと違い、 予熱していても、剥がそうとするタイミングが早すぎるとくっ付くので(経験あり)、焼き上がりのタイミングは、「ターナーなどで端っこを持ち上げてみて、濃い目のこんがりとした色がついたら」としました 。 いざ実験 まずは卵から。 油を引いて、その上に卵を割り入れました。「ちょっと温めてもっと油を伸ばしやすくしたい!」という気持ちを抑えてきちんと実験。 手で触っていることからも分かるように、常温です。 中火で加熱を開始。卵の縁の色が変わり始めたら(2分くらいかかった)弱火にしました。 以下の写真の通り、肉、ベーコンも同じように、常温から焼きました。先程と同様に手で触っていることから常温だとお分かりいただけるはず。 動物性の油を使ったので、冷えて白いです 火加減も同じで、縁が茶色くなったら弱火にして、焼き上げました。 ----------- 比較用の方は

完熟梅ジャムをつくるにあたっての実験

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どうも、おはこんばんにちは、ぽんぽこりんです( @ponpokorin_24 )。 実験材料 この記事では、梅ジャムを作る時に行った実験と、その結果についてまとめ、分かったことも記しておこうと思います。もしかしたら梅以外のジャムを作る際の参考になるかもしれないので、興味のある方は まとめ だけでも読んでみてください。 しかし、自分で書くのもなんですが、きちんと計画された実験ではないので、至らない点はあちこちにあると思います、ご了承ください… m(_ _)m 目次 ジャム作りのポイント 実験と結果 分かったこと(まとめ) ジャム作りのポイント 素人ながらにいろいろ調べてみたところ、ジャムを作る際に大切なことは、以下の三点だと考えています。 煮る前に果実から水分を引き出すこと きちんとゲル化させること 色よく仕上げること 煮る前にある程度べちゃっとさせていないと、焦げ付きやすくなるほか、煮るというより焼いていることになりかねません。そこで、砂糖を振って数時間から半日ほど置いておいたりするのですが、まれに「最初に砂糖を大量に入れると浸透圧の影響で皮や果肉が硬くなる」的なことが書いてある場合があります。個人的には最初に入れようが、分割して入れようが、最終的な濃度は同じになるので、本当に浸透圧?と思っています(果皮が破ける前に大量の砂糖はNGとかそういうことなのかも。よくワカラヌ)。 ゲル化には果実に含まれるペクチン、酸(足りない場合はレモン汁などで補う)、そして55%以上の糖度が必要になるらしいです。 (参考: https://shokulab.unitecfoods.co.jp/article/detail13/ ) このうち、ペクチンは90℃から100℃になると果実から離れて水(果汁)に溶けだし始めるらしい(どこかで見かけたのですが、忘れちゃいました)ため(精製されたペクチン単体は常温の水にも溶ける)、果実を加熱する必要があります。 しかしその一方で、長時間の加熱をすると、ペクチンが壊れてゲル化しなくなる(ちょっと怪しい情報)、フレッシュな風味がなくなる、砂糖が焦げてカラメル色がつく、と言われています。 そこで、今回の実験(もどき)では、 ①はじめに砂糖を振る量が変わると硬さが変わるのか ②砂糖の焦げによって色が変わるのか ③煮る時間が長くなると、本当に風味が変わるのか

【失敗ナシ】残った(完熟)梅で程よい酸味の梅ジャムを作る

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どうも、おはこんばんにちは、ぽんぽこりんです( @ponppokorin_24 )。 完熟梅が余ったので、 完熟梅の桃の様な香りと梅の酸味を活かした ジャムを作ってみました。マーマレードで幾分ジャム作りには慣れてきたのですが、まだ反省点はありました。 そこで、ABCDEと 梅ジャムを五回にわたって作り、ベストな方法を探求してみました( 別記事 ) 。以下に示すレシピが、僕の現時点での至高のレシピです。写真は上手ではないので、上の写真は綺麗には取れていませんが、きちんとゲル化していることはお分かりいただけると思います。 実験内容と何をもって至高とするのかについては こちらの別記事のまとめ に書きました。 ※2021年に大幅にレシピを改良し、酸味を抑えました。手順もさらに分かりやすくして、失敗なく作れるようにしました。 目次 材料と用意するもの 作り方 材料と用意するもの 材料 完熟 梅、青梅も可 (いずれの場合も生でも冷凍でもOK) 種を除いた梅果肉の1.2倍(おすすめ)から1.5倍(酸味抑えめの仕上がり)の白い砂糖 (色付きでもいいですが、仕上がりの色が茶色っぽくなります) 水  (果肉の1.2倍の砂糖であれば果肉の0.2倍以上の水、果肉の1.5倍の砂糖であれば果肉の0.5倍以上の水を加えてください。少し多めの水でも後で煮詰めればよいだけなので神経質に測らなくてOK) 用意するもの ジャムを詰めるビン ビンを煮沸消毒するための鍋 梅を煮るための鍋(梅は酸が強いのでステンレスか琺瑯のもの)とそのふた 耐熱のへら はかり、キッチンスケール 透明なコップ(煮詰まり具合を確認するのに使う) 作り方 少し手間ですが、できれば最初から沢山はつくらず、試しに少量で作って味見してみるのがコツです。酸っぱすぎなら砂糖・水の量を増やし、甘すぎなら砂糖・水の量を減らします。 0.作ったジャムを入れるビンを煮沸消毒します。 ジャム作りに慣れているなら以下の調理中にできると思いますが、あとで焦らないためにも慣れないうちは先にやっておくのがおすすめです。 1.梅をよく洗ったあと、梅の種を取ります。 種はアボカドの要領で、種のところまで切れ目を入れてねじると、まあまあきれいに取れます。分からない方は「梅 種の取り方」などで検索してみて下さい。どうしても種の周りに果肉は残るので、そこそこ取れれば十