著者について（詳細）

ぽんぽこりんと申します。

このブログには当初、大学への進学、進路選択に迷う人に向けて、僕の個人的な思い・答えを書きました。自分の勉強に対する姿勢やメモの記事は備忘録ついでのものです。

いまはそれ以外のことも書いていますので「進路考」から「雑記帳」に名前を改めました。

以下、自己紹介ともいえないものを長く書きますので、お付き合い頂ける方だけ読んで頂ければと。



僕は大学に進学をする際に結構悩みました。特に僕を悩ませたのが「自分の興味のある学部を選びましょう」という話と、「将来を見据えて」系の話でした。
僕は、なんとなくで決めちゃえ、とかが全くできない性格（今も多分無理です）でしたので、当時はそれこそネット上のありとあらゆる「適正チェック」・「適性診断」・「適職診断」etc...をやりまくったり、記事を読んだり、親や先生に色々聞いたりしたのですが、どうしても「これだ」と思えるような分野は見つからず、焦りだけが積み重なっていったのを覚えています。
その他にも

・興味といったって趣味で好きなこと(音楽とか)もあるわけで、そういうのを極めたいなら大学じゃなくて、専門学校なのでは…とか
・職業といったって本当にある特定の職種に就ける明確な道筋なんかないんじゃないのとか
・そもそも自分のことだけど「興味のあること」とか「就きたい職業」とかって明確にはわからん…とか

いろんなことを考えて日曜日丸一日潰したことも何回もありました。そうすると更に焦りは加速するわけで。
その時に初めて脂汗ってのを経験しました。人って本当に追い詰められるとクーラーの効いた部屋でもじっとりとした汗が止まらないんですよね。本当に。

今となれば笑い話で済むわけですが、控えめに言っても、もう二度と同じ体験がしたいとは思いません。

進路選択にこんなに悩まない人もいるでしょうし、もし悩んだとしても乗り越えたらもう気にしない人も多いでしょう。普通はそうだと思います。

しかし僕は、僕自身が乗り越えた今でも、
僕以外の誰かが、同じような悩みで辛い思いをするのであれば、
それをできるだけなくしたいと思っています。

思い上がりかもしれませんが、
このブログに書き残す僕なりの解決策が誰かの役に立つことを祈っています。