集中するとは

どうも、おはこんばんにちは、ぽんぽこりん(@ponpokorin_24)です。

まず最初に、ポモドーロテクニックを紹介したいと思います。これは集中ができない時に有効な手段の一つで、たしかトマト(イタリア語でトマトはポモドーロ)の形をしたタイマーを使ったことから、こんな名前が付けられたのだったと思います。

しかしながら、具体的なやり方は「ポモドーロテクニック」で検索すれば出てくるので、ここでは省略。

それでは何を紹介するのかというと、ポモドーロテクニックでは、タイマーを25分セットして「集中する」わけですが、どう集中すればいいのか。という話題です。


勉強に集中できないできないというのは、一般的な悩みのように思います。BGMや好きな曲を聞いてみたり、ご褒美を用意しておくとか、様々な手段を使って何とか勉強しようとしている方もいると思います。僕もこのような方法を試したことがありますが、やはり集中できないときはできないもので、進みませんでした。

以下に書くのはそういう筆者の所感なので、既に上で挙げたような方法で集中できている方は、読まなくてもいいと思います。。。

それでは気を取り直して。


集中とは

そもそも勉強において、集中という言葉は分かりにくいような気がするので、個人的に勉強における集中は以下の様に定めたいと思います。

勉強に集中する

(意味)他のことに一切気を向けず、取り組んでいる対象についてのみ考えること

これが僕の思う集中の意味です。
これをもとに、気をそらさないためにはどうしたらいいのか、一つのことに注意を向け続けるにはどうすればいいのか、について以下に書こうと思います。


環境を整える

まずは環境から固めていきましょう。ざっと挙げると
  • 心地よい空間で勉強する
  • 使う教科書・ノート・プリントは事前に手の届く範囲に
  • 飲み物等が欲しくなるなら先に用意
  • 寝転がらず、座ってある程度正しい姿勢で取り組む
  • 机の上はある程度は片づけておく
といった感じです。

心地よい空間というのは人によりけりです。シーンとしている場所が好きな人もいれば、ファストフード店の店内が好きな人もいるでしょう。温度も人それぞれですね。心地よい空間であれば、気にかかることも少ないわけで、気が逸れにくいはずです。

上で触れたBGMについても、それを聞いて安心できるならたぶんよい、とは思います。大事なのは「自分にとって心地よいか、安心できるか」であって、個人的には、一般的に集中できるとされていても、合わない音楽もあると思うので気を付けてほしいと思います。

(余談ですが、僕は音楽に聞き入っちゃう癖があるので音楽はかけない派です。体感ですが、曲調の激しいもの・歌詞ありのものは一層集中に向かないような気がします。)

寝転がらないのは寝落ちしないようにするため。正しい姿勢でないと肩が凝ったりして、そちらに注意が向く可能性があります。他三つはなるべく25分の間、席から立ったり、ものを探したりして他の事に気が逸れないようにするためです。


意識を整える

環境を整えたら、次は心構えです。とにかく頑張るとかではなく具体的に

  • 勉強以外のことを考えそうになったらタイマーをみて勉強に戻る
  • この時間だけは勉強以外のことは気にしなくていいと思う

この辺のことを心に決めて取り掛かるわけです。実はこちらの方が大事だと僕は思ってます。環境が整っても、結局スマホをみたり、ぼーっと他の事を考えることもできるわけで、そのようなことを防ぐには心構えを持つしかありません。一見精神論っぽいですが、上記二つの事を守るだけと考えれば「とにかく頑張る」ではないことがわかっていただけるかと思います。



さいごに

いかがだったでしょうか。

僕的には以上二つを守れば入り口としては十分にOK。集中に慣れてくれば、勉強だけでなく、作業を早く終わらせたり、考え事をするときなどにも使えます。また、集中を使って効率よく物事を進められるようにもなると思います。

さらに、効率よく進められる物事が増えれば、自由時間も増えるので、より余裕のある生活を送れるようになると思いますよ。

それでは~


追記
学習系記事をまとめたページを作りました!

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