なぜ大学に行くのか

どうも、おはこんばんにちは、ぽんぽこりん(@ponpokorin_24)です。

僕も現役の時には「何で行かなきゃいけないの、専門的な仕事に就くわけでもないなら、稼いで生きていくのには大卒じゃなくてもいいじゃん」と思ったりもしましたが、進学した今では専門性以外にもメリットがあることが分かってきました。行けるなら行っておいた方がいいというのには大きく2つの理由があります。ちょっとさっぱりしすぎてるかもですが、僕が1年くらいかけて納得した答えです。読んでいってみてください。




1つ目:教養が身につく

まずは年齢があがるという点が意外と効いてきます。高卒では18歳くらい、大卒では22歳くらいになるわけで、やはり大人としての落ち着きみたいなものがでます。

加えて大学では専門科目はもちろん、それ以外に教養科目を取ります。ここで心理学をとれば人の心の構造を知って自分自身のコントロールがちょっと上手くなったり、倫理学をとればなんとなく昔の人の考えが分かったり、など様々な知識と出会えます。こういう体験は鮮烈なものではありませんが、人間としての豊かさ・懐の深さみたいなものにつながって、それが結果として社会での生きやすさや、逆に社会からの信頼されやすさにつながるものだと僕は思います。

また、独学でも色々学べると思うかもしれませんが、独学するのと、一応専門家である教授・講師の話をきき、周りには自分と同じ環境の学生がいるという環境で学習するのでは効率・時間・モチベーション等の面で大きな開きがあると思います。どうしても独学では三日坊主になったり、自分にとって理解しやすいトピックや心地のいい話題に流れやすいです。更には自分と同レベルの人が周りにいるわけで「ちょっとこの人とは合わないな」みたいな人との遭遇率はぐっと下がるのも地味に嬉しいところだと思います。




2つ目:社会からの需要

これについてはこのサイトが分かりやすいと思います。1つ目で書いた「年齢的に落ち着く」というのもこの記事を読んで納得したことです。
つまりは、あなたが企業の採用担当者だったとき、大卒に絞れるのにあえて「大卒以外も可」とか「学歴不問」にしますかという問題なわけです。もちろん僕も、大卒でなくても立派な人がいるのも知っていますから、大学に行かなくても社会で働くのに十分な素質を持っている人にとってはちょっと理不尽だと思います。

しかしこれは現在の社会システムの問題で誰が悪いということではありません。これは持論ですが、全ての制度は何らかの理由があって決められている訳で誰かを有利にしようと決められているものはあっても、わざわざ誰かを不幸にしようとして決められていることはないです。しかしながら想定通りにはいかず結果として不利益を被る人が出てきてしまう場合がある、そんなところだと思います。

ですがこれからこのような問題が改善されることに越したことはないので解決されることを僕は願っていますし、機会があれば解決に少しだけでも貢献出来たらなと思います。


まとめ

以上2つの理由も考慮すれば、行ける環境にあるなら行って損はないと僕は結論付けた(急な硬い表現)わけです。そんじゃ大学行くか、とでも思っていただければ幸いです。

それでは~

追記
学習系記事をまとめたページを作りました!

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