LiveKernelEvent 141やnvlddmkm.sys関連のエラーの解消

どうも、おはこんばんにちは、ぽんぽこりん（@ponpokorin_24）です。

今日の記事ではnvlddmkm.sys、LiveKernelEvent 141あたりの解決について書こうと思います。

僕は週に一回WoTをやるかやらないかくらいのライトユーザーです。

それでもエラーは気になります。パソコン自体にとっても強制シャットダウンとかいい事ではありませんしね。

問題発生時の状況と改善後

症状としては、1時間WoTをやれば一回くらいは上記の関連のエラーが起こってて相当気を揉まされましたが、今はゲーム中GPU温度90℃弱をキープ(ゲームノートなのでこんくらいになる…はず)で安定動作しています。

試したこと

• グラフィックスドライバーのクリーンインストール
• NVIDIAコントロールパネルから設定の変更
• GPUグリス塗り直し
• SpeedStepテクノロジの有効化
• WoTのクライアントの破損チェック
• 放電

上記の中でも上2つは前にもやって、効果が無かったので個人的にはコレジャナイと思います。

---追記２（2020/06/19）---

VIDEO_TDR_FALUREというエラーが起きたのですが、こちらのありがたい記事を参考にドライバーのアンインストール（と再起動）までを行い、デバイスマネージャーからドライバーの更新をしたところ解決しました。

ドライバーのバージョンは最新ではなくなりましたが、かえってそれが良かったのかもです。

---追記２終わり---

---追記（2020年5月21日）---
久しぶりにまたエラー発生。
原因はいつの間にかNVIDIAのコントロールパネルがデフォ設定になっていたからっぽいです。

デスクトップで右クリック→「NVIDIAコントロールパネル」をクリック→PhysX構成の設定→「PhysXプロセッサを選択してください」のところが「自動選択（推奨）」になっていたのを「GeForce ~ (自分のGPU名)」に変更

で改善しました。

---追記終わり---

クライアントの破損チェックについても、前に再インストールしたとき、そんなに改善したような感じはなかったような気がしますので、気休め程度にやってみただけです。

残る３つですが、僕の場合効いたのは放電と、SpeedStepテクノロジーの有効化だった様に思います。

以前、省電力のための機能ということで、パフォーマンスあげるのに省電力とかナイナイ。って感じでSpeedStepテクノロジーをdisableにしたんですけどそれが仇となっていた様です。

あくまで推測ですけど、ゲームノートなので、SpeedStep込みの消費電力で設計されていたのかもしれません。

また放電の方は、最初コンセント直どりにしてみるか…という、今考えると理屈も何もないことをやりまして。

それで症状が改善したので、後々からタップからコンセントに差し替える際に起こったことで効果がありそうなのは放電かな、と考えた次第です。

グリスは温度を下げやすくするとはいえ、もともと75℃～80℃くらいの時点でハングアップしていたので補助にはなったかもですが、発熱でいえば前述のとおり現在90℃弱いってるので直接の関係はないと思います。

心残りなこと

ゲームノートはメーカー製、つまりBIOSからCPUファンのコントロールができないのです（ハイエンドゲームノートとかはその限りではないと思います）。

なのでファンの回転は自分の力の及ばぬところ…

基本ゲーム中はGPUの方が発熱するモノですが、我がゲームノート君はCPUの温度を基準に回転数を決めているのか、ハングアップしてガンガンCPUの温度が上がりでもしない限りフル回転しないという、なんとも残念な挙動をするのです。

notebook fan controlなるフリーソフトも試しましたが効果なく…

むしろアンインストール時に、急にカスペルスキー君が飛んできて、「こいつはトロイの木馬っぽい」と。無事に駆除されました。

それにしてもアンインストール時に警告が飛んでくるのは初めてでした。アンインストーラーにでも潜んでいたのか。

フリーソフトは自己責任なので、必要でない限りなるべくインスコしないのが吉、と最近は思います。

最後に

記憶が確かではないので断言はできませんが、SpeedStepを切ったのも何らかの不具合を解決しようとした結果のものだった気がします。その時はSpeedStepがオンでも不具合が起こっていたということで、SpeedStepが全ての不具合の原因だったとはいえないと思います。

わかりにくくてスミマセン。要するにどれか一つをやるのではなくいろいろ試してみてくださいということです。

この辺のエラーに関して書かれているブログ・サイトも沢山お見かけしましたし、実際に参考にさせてもらいました。

こんどゲームPC買うことがあったら素直にタワー買おう…

それでは～