デカダンスのすゝめ(と2話感想)視聴確定ですよこれは

どうも、おはこんばんにちは、ぽんぽこりん(@ponpokorin_24)です。

普段なら見ているアニメの感想は書かないのですが、デカダンスがとっても個人的なツボに刺さったのでちょっと書いてみることにしました。

また、感想の前に、デカダンス見ようか迷っている方に向けて、おすすめしたいポイント2つをつらつら書きたいと思います。


目次


おすすめポイント1:主人公達がとにかくいいキャラしてる

ナツメとカブラギが主人公ポジですが、それぞれ見ていて好感が持てるキャラです。

左がナツメ、右がカブラギです

まずナツメ。
基本は元気いっぱいの女の子で、キャピキャピしておらず(重要)、表情も豊かで見ていて気持ちのいいキャラクターです。特にラノベアニメを見て「最近はこういうノリ、キツいなぁ」と思っている人でも違和感なく見られます。おすすめです。

チャーミングポイントはきらら的なかわいさではなく、素朴で真っ直ぐなところで、父親目線で可愛い子だな(なんのこっちゃ)と思わせるような感じがいいです。


次にカブラギ。
いいオッチャン感が出ているキャラクターで、背中から滲み出る雰囲気が最高です。学生・学園モノもいいですが、こういう味のあるオッチャンが主人公という時点でも個人的には最高です。

2話で何やら色んな過去があったことが分かってきましたが、まだまだ謎の多いキャラクターで、これからのストーリーを見ていけば更に魅力的なキャラクターに見えてくるのではないでしょうか。

ちなみに、個人的にカッコいいオッサンキャラのいる作品は良作率高めだと思い込んでいるのですが、皆さんはどうです?

おすすめポイント2:見通せないストーリー

1話ではキャラ出し、世界の説明、ナツメの生い立ちと今、アクションすげー、作画も安定といった感じでした。が、2話を見ると「んん?どういうことなの…?」とストーリーに引き込まれました。

1話切りした方からするとまたー、と思われるかもですが、1話の最後を思い出して頂きたい!あの変なゲームアバター的なゆるキャラたちはブラフではないのです。

2話で一気に「どういうこと?あぁ、そういうこと…ん?」と、この作品の1話で掴みかけた世界観がまた崩れる感じ、まだまだ謎が残る感じが出てきて、また来週も見たい!と思わせる感じがいいですよ〜

2話感想

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ネタバレ含むので、未視聴の方はご注意
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まず最初は一瞬別アニメかな?ってくらい、見た目ゆるキャラが大量に出てきたわけですが、どうにもそれがカブラギ達だってことで、おやおや?壮大なゲームなの、と引き込まれました。

カブラギはアバター的な本体(サイボーグ?)があると分かりましたが、デカダンスの中の人間は戦士だけが外からログインしてるのか、それともカブラギみたいになんかの事情で清掃とか他の作業してるやつの中にも結構外からログインしている奴がいるんでしょうか?

あとやっぱりナツメがかわいい。
個人的に、素直な感じなのと表情が豊かなのが本当に好感度高いんですよね。最後の方の

「なんで教えてくれる気になったんですかぁ〜」

のところもよかった!

他にもカブラギの苦労というか過去の過ちではありますが、自分がリミッター解除を教えたばっかりに「バグ」としてスクラップにされたマイキーと矯正施設に送られた仲間たち。その一件で責任と罪悪感を感じていたからこそ、「バグ」であるナツメの面倒を見てやるかと決心する、という流れも丁寧な描き方で良かったです。

ナツメのことをバグ報告しようとしたころも、無気力を引きずってる感がリアルで良かったと思います。ここでカブラギの不器用さというか投げやりになってる描写があってからの、ナツメの事情判明→面倒みてやろうかの流れが人間らしい感じがして面白かったです。

公式サイトも大きく更新された(こちら)ことですし、これからの展開も楽しみですね!

それでは〜

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