有意義な趣味ってあるのかなぁ

どうも、おはこんばんにちは、ぽんぽこりん(@ponpokorin_24)です。

主に  園芸、音楽・アニメ鑑賞
たまに ゲーム・読書・マンガ・テニス・釣り

と多趣味な僕ですが、何かひとつ極めてみるのもいいかもしれません。

そんな気持ちからどうせなら有意義な趣味を極めたいなどと一瞬考えたのですが、そもそも趣味に有意義とかあるんかいな?という疑問が湧いたので考えてみました。

まず趣味の大別

趣味には大きく分けて、受動的な趣味能動的な趣味があるのでは、と思います。

例外もあると思いますが大雑把に考えると

受動的な趣味というのは
映画、バラエティ、ドラマ、アニメ、音楽、ゲーム実況、スポーツetc...の鑑賞一般など
のことで、

能動的な趣味というのは
DIYや楽器の演奏、スポーツ、手芸、園芸、登山、釣り、絵画、ゲーム、キャンプetc...
という感じ。

読書は基本的には受動的ですが、難しい内容だと理解するという知能労働が入るので中間でしょうか。

さて、こういう区分で見た場合、どちらの趣味が「有意義」なのかについて考えると意外にも難しいものです。そこで有意義についても具体的に考えてみます。

有意義とは

有意義の語意を調べると、

有意義(ゆういぎ)の意味 - goo国語辞書

によれば
意義のあること。意味・価値があると考えられること。また、そのさま。
なので、価値がある趣味が「有意義な趣味」といえると思います。

ここで考える必要があるのは、主観的価値客観的価値ではないでしょうか。

主観的価値

まず、先程挙げた受動的・能動的どちらの趣味でもその個人が楽しむという点では主観的価値は高いといえるのではないでしょうか。

例外はあるものの基本的には、受動的趣味では見ることや聴くことで楽しみ、能動的趣味ではスキルを身に付けたり、何かを完成させたり達成したりするという点で楽しむという違いはありますが、どちらも楽しんでいることに変わりはありません。

客観的価値

一方で客観的価値の方で考えてみると能動的趣味の方が有利な点があります。手先を動かすと脳に刺激が云々とか、スポーツであれば運動不足の解消、集団で集まるなら人と話してボケるのを防ぐ(観戦・鑑賞でも集まることはありますが)とかの効果がある、と見かけたことがありますし、ゲームでも色々いい効果があるという意見があります(ちょっと古いですが参考まで:ゲームをプレイすると脳の認識能力が改善されることが明らかに - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20150512-game-improve-cognitive-ability/)


というわけで、以上ことから考えると能動的な趣味の方が有意義と言えると思います。

しかし、能動的な趣味の場合、道具一式を揃えるのにお金がかかることも多く、上手くなったり慣れたりするまでには時間がかかるということも忘れない方がいいと思います。(受動的趣味でもオーディオ趣味だけは例外的に大金をはたく人もいますけどね……

結論

有意義な趣味を持ちたいと考えたら、自分から手を動かしたり活動する能動的な趣味(DIYや楽器の演奏、スポーツ、手芸、園芸、登山、釣り、絵画、ゲーム、キャンプetc.)を考えるのがいいということになりました。

しかし、能動的な趣味はお金や時間がかかったりしやすいことからも、一つか二つで十分なのではないかと思います。

その一方で受動的な趣味には準備も練習もないし、お金の面でもテレビ番組は実質タダだし、Netflixやアマゾンなんかも比較的安あがりに楽しめます。

このことから、時間やお金の制約を考えて、受動的趣味と能動的趣味を織り交ぜるのが一番楽しさと有意義さの両方をバランスよく達成できるのではと思いました。

例えば、平日は受動的な趣味、休日は能動的な趣味という感じに意識的に分けてみるとかはいかがでしょう?僕は平日に見るコンテンツは決まっているので、休日に楽器と絵画に挑戦してみたいなぁと思っています。

それでは、みなさんが有意義な時間を過ごせますように!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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