なぜ英語を学ぶのか

この記事のタイトルを言い換えてみれば、英語を勉強する理由は何か、といったとこではないでしょうか。この記事では英語嫌いだった僕がいま思う「理由」について書こうと思います。

どうも、おはこんばんにちは、ぽんぽこりん(@ponpokorin_24)です。

唐突ですが、このタイトルの記事を読もうと思った方には大雑把に分けて
  1. 興味本位の方
  2. 英語が嫌でどうにかしたい方
の2種類がいると思います。僕は高校生時代に2の方でしたので、蛇足かもですが、ちょっと2の方に向けておすすめしたいことを書いておきます。

ずばり、英語の存在を愚痴らずに、いつ何が嫌になったのか明らかにしてみるです。

この後に英語を勉強する「理由」を紹介しますが、先に「とにかく英語は嫌じゃ!」という気持ちに対処しておかないと、いくら理屈を聞いても「嫌なものは嫌」のままだと僕は思います。

英語嫌いになっている理由がなんとなくでも分かって、英語自体が嫌だったわけではないことに気付ければ十分だと思います。

それでは早速「理由」をみていきましょう!


海外のウェブサイト・文書・論文が読めるようになるため

働くにせよ、研究するにしろ、英語の文書を読むことは間々あります。海外と取引したり留学するときは当然、国内で何かする場合にも大事な場合もあります。

例えば、研究する際に参考になる論文が国外の人のものであった場合、英語を読むしかありません。他にも海外製の部品や機械、サービスには日本語対応していないものもあります。細かくは読めなくとも概要がつかめるくらい読めたほうが、時間も苦労もかからないはずです。

そんでもって、実際にはこれだけが実用上の理由だと思います。僕は「なんでやらなきゃいけないのか」の答えはこれだけと考えているわけです。

ですので、ここからは実用上以外の意味で、僕が英語を学ぶ理由を書きたいと思います。以下の理由は+αのものなので人によって当てはまる、当てはまらないがあると思いますが、「実用上仕方なくやってる」だけでは味気ないので、どうせなら下に書くことを参考にでもしてもらって、実用上以外の理由も1,2個あったほうがいいと思います。


海外のコメントが何となく分かるようになる

お気に入りの動画とかのコメント欄とか、製品のレビューを読めるのが僕は楽しいですね。音、映像、道具の便利さ、達人の技とかに感動したりするのは言葉が違っても同じなんだなーと思ったりしますね。逆に、同じものに対して日本の一般的な反応と違う場合とかも、読んでて面白いですね。


科学系の面白い記事が読める

例えば、日本だと恋愛とかで持ち出されやすい「心理学」ですが、英語の記事は割とガチの心理学実験を扱ったものや、精神や感情について考えるような記事も結構あると思います。googleで「psychology」で検索してみてもいいと思います。他にも日本で紹介されていない興味深い記事も読めたりします。
あ、それと、科学系以外にも海外のレシピサイトも個人的には好きです。


終わりに

最初にも書いた通り僕は、ひと昔前までは英語が好きではありませんでした。こちらの記事で書いたように、僕が英語を苦手として嫌いになったのは長文読解がきっかけであったわけで、ほかにも細かな文法にこだわり過ぎていたことも理由の一つでした。

今となっても、英文に抵抗はなくなりましたが、文法問題をたくさん解くモチベーションはありません。なので、個人的には細かくやりすぎると嫌になる人もいるのかなーと思います。母国語の日本語だって細かく文法を把握しながら使っているわけでもないですしね。

とまあ、そんな感じで文法とかにこだわるのは、文法問題を解くときと自分で文章を書くときくらいにしておいて、英語の楽しい部分に目を向けられるときがあれば「なんで英語なんか勉強しなきゃいけないの」という気持ちも薄れるのではと思います。

最後に昔の「英語嫌だー」と不満を垂れていた自分への戒め。

上で書いたように「やらなきゃいけない理由」はあるのだから、君はやらなくていい理由を探すことに努力するよりも、いかにして英語の勉強を楽しく、あるいは苦にならないように考えられるかに努力した方がいいのではないかな。

それでは~

追記
学習系記事をまとめたページを作りました!

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