英語の勉強法

どうも、おはこんばんにちは、ぽんぽこりん(@ponpokorin_24)です。

このページでは英語の勉強法について、ちょっと詳しく書き残しておこうと思います。
大方は僕の復習のやり方についてまとめた記事に書いた通り、反復練習が大事というわけなのですが、僕は高校時代どうも英語が苦手でした。

具体的にいうと、友達に「なんで日本の受験で英語いるの?翻訳機使えばよくね?」とか言うくらい苦手でしたね(今思えば結構なだる絡み、友Tよ、すまぬ)。

それでも現時点では割と英語はできるようになりましたし(TOEICで700以上)苦手意識もなくなりました。今となれば英語の勉強もほぼ苦になりません。

そこで、いつ苦手になったのか、なぜあんなにも英語の勉強が苦手だったのか、一体いつから苦手では無くなったのかについて書いておこうと思います。

英語は苦手・嫌だけど赤点は嫌や… という人や
受験で必要なのは分かるけど、僕・私日本人なんすよね… という人の参考になれば幸いです。

ちなみに、英語をやる意味については→この記事(執筆中)


なぜ苦手になったのか

当ブログでは恒例、まずは原因を考えます。

僕の場合、中学時代はそこまで苦手ではなかった記憶があります。小学校時代にはちゃんとやったことはない科目、ということで目新しさもあったと思いますし(今後は小学生でも英語をがっつりやるのかもしれませんが)、特別苦手な感じはありませんでした。

具体的に英語が足を引っ張りだしたのは、高校1年の終わりくらいからでしょうか。長文の長さも段々と長くなってきて、asの種類とか、toがどこに係ってるとかがさらっと読んで分からないと詰まって最後まで読めない、とかで悩んだ記憶があります。

僕的にはここが苦手になった原因だと思っています。

つまり、
長文を読む際に不明な単語・文法・構文で詰まる
→文章の理解度、理解速度低下
→問題も解けない

今までの問題とは違い、長文はテンポよく読み進める必要があるため、詰まったときに考え込むとアウトな感じなのです。ここで僕の考え込む癖と、あまり文法の基礎を正確には覚えてなかったことが相まって、アウトになってしまったと考えています。

それまでの英語の勉強といえば、中高一貫校に通っていたこともあり、高校受験はなく、試験範囲の文法・単語を試験前に覚える程度。定着もあまりせず、一年たったらまず覚えていなかったと思います。そうすると長文をよむ時、結構頻繁に詰まるわけです。

詰まって解けなくてモチベーションが下がる。英語なんか嫌だーってなる。
そんな感じで次第に苦手科目になっていたと思います。


英語が苦手になってから

英語に対してモチベーションが下がっていたので、積極的に取り組もうとはしなかったので、反復練習をすることなどなく、更に不明なor忘れた単語・文法・構文が増えました。

負のスパイラルというやつです。


苦手の克服

さて、勉強する前にこの苦手意識を先にやっつけてしまいたいものです。

僕が英語に対しての苦手意識を克服できたのは、結局やならきゃいけない、というところまで追い込まれて、毎日問題解いて、問題解けるようになってきたときでした。

でも、そこまでになる前に手を打てればそれに越したことはないわけです。

そんなわけで、今の僕が考える、苦手意識の克服法はずばり

短めの英文を毎日読む

です。今は英語のニュースを読めるアプリもありますし(Polyglotsとか)、自分で英語のニュース記事を見つけるのもいいでしょう。

とにかく英語の語順・表現に慣れるのがまず大事です。長い文章だと辛いので、最初は短い文章から、とにかく読む。分からなかったらとばす。試験ではないので心置きなく飛ばせるでしょう。文法が分からない部分があってもそれとなく意味が分かればOKです。

飛ばした中でも、気になったり、見たことあるなみたいな奴だけを調べて(沢山あれば数個でいい)、次の日に同じ記事にさっと目を通して読めれば一セット完了。できるだけ毎日、英文を見ることで、英語に対する抵抗感も薄れて、「英語を翻訳しながら読む」「英語を読む」に変わってくるはずです。

言葉で表現するのは難しいですが、こう、日本語にすることなく、直接内容が頭に浮かぶような感じになります。文法にこだわりすぎなくなるというのが大きいかも知れませんね。日本語の文章でも、いちいち、この「が」はどれに係っているとか考えませんよね。あんな感じです。

いままでであれば、「この文はこれに係って、このitはこれで…」みたいなことをやっていた人に一番効くと思います。

極端なことをいえば、文法は、文法問題を解くとき、自分で文を書く時だけ気にすればいいということです。


苦手意識克服後の勉強方法

そんなこんなで英文に慣れてくれば苦手感は薄れてくるので、次は文章中の単語・表現を覚えるようにすればいいと思います。

覚え方としては、復習の記事でも書いているし、上でもちょっとでてきた「反復練習」が一番負担が軽いと思います。

詳しい反復練習のやり方と注意点は、復習の記事
「全ての科目に追加するのは…」から、おわりにの見出しの間
に書いてあります。


さいごに

英語も他の科目と同様に、生まれついて嫌いということはないはずです。ぼくが長文読解で引っかかったように、「英語嫌じゃー」の裏には必ず原因があるはずです。だから自分には英語ができない、才能がないと思い込んだりはしない方がいいと思います。

それと、日本の教育上の風潮として、発音とかスペル、文法構造の問題を数多くやりますよね。上でも触れたことですが、長文読解をやる時は、そういう細かい文法にはこだわりすぎないようにして取り組めると、より英語の勉強が楽になるかもしれませんね。

それでは~

追記
学習系記事をまとめたページを作りました!

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