【もうダラダラしない】効率的な勉強スケジュールの組み方
どうも、おはこんばんにちは、ぽんぽこりん(@ponpokorin_24)です。
この記事では僕流の勉強スケジュールの組み方を具体的に書いていこうと思います。
予習復習もスケジュールに入れますが、そんなのいるの?という方は、よければ当ブログの「予習のやり方」と「復習のやり方」をご覧ください。
また、普通のスケジュールの組み方としても活用してもらえると思いますので、ぜひダラダラしない効率的なスケジュールを組みたいという方も読んでみてください。
さて、勉強のスケジュールって言っても「そんなに勉強する時間なくない?」と思うことも多いと思うので、まず初めに時間の管理についてみていくことにします。
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この記事では僕流の勉強スケジュールの組み方を具体的に書いていこうと思います。
予習復習もスケジュールに入れますが、そんなのいるの?という方は、よければ当ブログの「予習のやり方」と「復習のやり方」をご覧ください。
また、普通のスケジュールの組み方としても活用してもらえると思いますので、ぜひダラダラしない効率的なスケジュールを組みたいという方も読んでみてください。
さて、勉強のスケジュールって言っても「そんなに勉強する時間なくない?」と思うことも多いと思うので、まず初めに時間の管理についてみていくことにします。
それぞれのタスクにかかる時間を把握する
僕も昔は宿題したら後は遊ぶ時間と思っていて、とてもじゃないけど予習だの復習だのやっている時間なんかないと思っていました。実際に何も考えずにダラダラ(今から思えばですが)やれば時間的に遊べなくなってしまいます。
例として、今思うと最も時間を余分に費やしたであろう宿題を考えてみましょう。
それは「知らない英単語を調べる宿題」です。
一見難しい宿題ではないので、音楽をかけたりしながらやっていたものですが、そうすると集中すれば25分で終わる量に2時間かかったりしていました。
ぜひ皆さんも一度、いつものタイムと集中したときのタイムを比べてみてください。
(集中のしかたが分からない方は→こちら)
このような時間をかけすぎる問題を解決すれば、遊ぶ時間を確保しつつ、予習復習もできる可能性がでてきます。そこでの解決策こそが「このタスクには集中したら~分」という感覚を把握することになってくるわけです。ここでいうタスクは計算・証明・暗記・読解・調べる系などの様々な課題のことです。
それでは、把握の方法を書いていきたいと思います。
まずは、様々なタスクについて、集中して取り組んだ際にかかった時間を計ります。
つぎに、科目による傾向を把握します(得意な科目は早く終わるのでは)。
最終的にはタスクごとに、事前にかかる時間が予想できるようになればカンペキです。
以外と簡単ですが、効果が出る人は出ると思います。以前の僕のように自覚なくダラダラやっている人にはぜひおすすめしたいですね。目安としては、1か月もあればなんとなく掴めてくると思います。たまに感覚と外れることがあっても、みなさんなら、その都度修正していけるはずです。
次は、具体的なスケジュールの組み方を見ていきましょう。
例として、今思うと最も時間を余分に費やしたであろう宿題を考えてみましょう。
それは「知らない英単語を調べる宿題」です。
一見難しい宿題ではないので、音楽をかけたりしながらやっていたものですが、そうすると集中すれば25分で終わる量に2時間かかったりしていました。
ぜひ皆さんも一度、いつものタイムと集中したときのタイムを比べてみてください。
(集中のしかたが分からない方は→こちら)
このような時間をかけすぎる問題を解決すれば、遊ぶ時間を確保しつつ、予習復習もできる可能性がでてきます。そこでの解決策こそが「このタスクには集中したら~分」という感覚を把握することになってくるわけです。ここでいうタスクは計算・証明・暗記・読解・調べる系などの様々な課題のことです。
それでは、把握の方法を書いていきたいと思います。
まずは、様々なタスクについて、集中して取り組んだ際にかかった時間を計ります。
つぎに、科目による傾向を把握します(得意な科目は早く終わるのでは)。
最終的にはタスクごとに、事前にかかる時間が予想できるようになればカンペキです。
以外と簡単ですが、効果が出る人は出ると思います。以前の僕のように自覚なくダラダラやっている人にはぜひおすすめしたいですね。目安としては、1か月もあればなんとなく掴めてくると思います。たまに感覚と外れることがあっても、みなさんなら、その都度修正していけるはずです。
次は、具体的なスケジュールの組み方を見ていきましょう。
スケジュールの組み方
上記の通りにして、それぞれのタスクにどれくらいかかるかを把握できるようになったとして進めていきます。
最初は一週間とは言わず、一日単位のスケジュールで十分なので、ここでは一日分のスケジュールを考えてみましょう。
すこし複雑に思えるかもしれませんが、慣れれば簡単にできるようになります。
ーーーー(例)----
当日ABCDの4科目、明日EFGHIの5科目だったとしましょう。
1.
まず、その日に出た宿題などの「やらなければいけない」タスクを書き出して、それぞれ何分かかるかも横に書きます。
合計してかかる時間を計算して、今日中に無理そうならどれを後回しにするか決めます。
例えば、宿題が三科目ABCで出たとしましょう。Aに25分、Bに25分、Cに50分かかるとみたとして、Cは今日中には難しそうと思ったらCを後回しにします。
2.
次に、今日の復習をする科目とその所要時間も書き出します。ただ宿題をやる科目は、その宿題が復習になる場合も多いので、ほとんど授業に関係ない宿題でない限りは復習なしでOKとします。
この場合、
ABは復習なしでOK、CDは復習する。それぞれ25分。
3.
最後に、明日の授業で予習の必要な科目とその所要時間も書き出します。
今回なら、
E、Fは予習しておくことにする。こちらもそれぞれ25分。
ーーーー(例)ここまでーーーー
以上の例を踏まえて、僕のスケジュール例を書いてみます。22:00には勉強を打ち切るので22:00までで勉強は終わりです。
16:00:帰宅 ちょっとゆっくり
17:00~17:25:宿題A
17:30~17:55:宿題B
18:00~18:25:復習C
18:30~18:55:復習D 夕食早いとできない可能性有
19:00~21:00:夕食・風呂 家族の都合で左右される
21:00~21:25:予習E 復習Dが残っていれば優先
21:30~21:55:予習F ここまでで終わっていないものがあれば後に回す。
22:00~23:00:youtubeでお気に入りの実況みたり、ゲームしたり
23:00:就寝
この例は割とタスクが軽いときの例です。宿題に25分×2かかるときもあるわけで、Cの宿題のように後回しになるタスクの数が増える時もあります。そんな時は優先度の低いものを後回しにしましょう(予習は性質上、後回しにするとできなくなりますが…)。
僕的な優先順位は
期限が迫った宿題 > 復習 > 予習 > 期限が遠い宿題
です。平日にできなかった宿題、復習は、土日やタスクの少ない日にサクッとやりましょう。復習して授業内容が頭に残っていれば、そう難しくはないはずです。何かしらの理由でできなかった予習は、後からやることはできないので潔く諦めましょう。
以上がほぼ全てです。慣れてくると、「あの曜日は比較的余裕あるから、この宿題はその日にやればいいや」みたいな感じでうまく自分の週間スケジュールを組めるようになると思います。
ちょっと上でも書いたように、最初はこの予定の組み方は複雑に感じると思います。なので、最初のうちはメモで「期限が迫った宿題 > 復習 > 予習 > 期限が遠い宿題」と書いたり、このページを見たりしながら、慣れていくのがおすすめです。
ひとたびマスターすれば、勉強以外でも、複数のことを処理するのにずっと使えるので、ひと頑張りしてみませんか?
自分で決める感覚が身に付くと、時間をより有効に使えている気がしてなんか嬉しくなりますし、これからもずっと、生涯役に立つスキルだと思います。
私見ではありますが、大人になると時間が早く感じるといいますが、時間を把握して作業を進めるとあまりそうは感じないのではと思ってます。これは実体験に基づいたもので、ダラダラとすごしていた中三~高一くらいのときよりも、時間をそこそこ気にかけながら暮らしている今の方がずっと一日を長く感じます。「気付いたら2時間経ってた」みたいなことがぐんと減りました。
最初は一週間とは言わず、一日単位のスケジュールで十分なので、ここでは一日分のスケジュールを考えてみましょう。
すこし複雑に思えるかもしれませんが、慣れれば簡単にできるようになります。
ーーーー(例)----
当日ABCDの4科目、明日EFGHIの5科目だったとしましょう。
1.
まず、その日に出た宿題などの「やらなければいけない」タスクを書き出して、それぞれ何分かかるかも横に書きます。
合計してかかる時間を計算して、今日中に無理そうならどれを後回しにするか決めます。
例えば、宿題が三科目ABCで出たとしましょう。Aに25分、Bに25分、Cに50分かかるとみたとして、Cは今日中には難しそうと思ったらCを後回しにします。
2.
次に、今日の復習をする科目とその所要時間も書き出します。ただ宿題をやる科目は、その宿題が復習になる場合も多いので、ほとんど授業に関係ない宿題でない限りは復習なしでOKとします。
この場合、
ABは復習なしでOK、CDは復習する。それぞれ25分。
3.
最後に、明日の授業で予習の必要な科目とその所要時間も書き出します。
今回なら、
E、Fは予習しておくことにする。こちらもそれぞれ25分。
ーーーー(例)ここまでーーーー
以上の例を踏まえて、僕のスケジュール例を書いてみます。22:00には勉強を打ち切るので22:00までで勉強は終わりです。
16:00:帰宅 ちょっとゆっくり
17:00~17:25:宿題A
17:30~17:55:宿題B
18:00~18:25:復習C
18:30~18:55:復習D 夕食早いとできない可能性有
19:00~21:00:夕食・風呂 家族の都合で左右される
21:00~21:25:予習E 復習Dが残っていれば優先
21:30~21:55:予習F ここまでで終わっていないものがあれば後に回す。
22:00~23:00:youtubeでお気に入りの実況みたり、ゲームしたり
23:00:就寝
この例は割とタスクが軽いときの例です。宿題に25分×2かかるときもあるわけで、Cの宿題のように後回しになるタスクの数が増える時もあります。そんな時は優先度の低いものを後回しにしましょう(予習は性質上、後回しにするとできなくなりますが…)。
僕的な優先順位は
期限が迫った宿題 > 復習 > 予習 > 期限が遠い宿題
です。平日にできなかった宿題、復習は、土日やタスクの少ない日にサクッとやりましょう。復習して授業内容が頭に残っていれば、そう難しくはないはずです。何かしらの理由でできなかった予習は、後からやることはできないので潔く諦めましょう。
以上がほぼ全てです。慣れてくると、「あの曜日は比較的余裕あるから、この宿題はその日にやればいいや」みたいな感じでうまく自分の週間スケジュールを組めるようになると思います。
ちょっと上でも書いたように、最初はこの予定の組み方は複雑に感じると思います。なので、最初のうちはメモで「期限が迫った宿題 > 復習 > 予習 > 期限が遠い宿題」と書いたり、このページを見たりしながら、慣れていくのがおすすめです。
ひとたびマスターすれば、勉強以外でも、複数のことを処理するのにずっと使えるので、ひと頑張りしてみませんか?
終わりに
書いていて自分でもわかりにくいかも…と思いましたが、かけることは全部かいたので、一度感覚を掴んでもらえれば、と切に思います。自分で決める感覚が身に付くと、時間をより有効に使えている気がしてなんか嬉しくなりますし、これからもずっと、生涯役に立つスキルだと思います。
私見ではありますが、大人になると時間が早く感じるといいますが、時間を把握して作業を進めるとあまりそうは感じないのではと思ってます。これは実体験に基づいたもので、ダラダラとすごしていた中三~高一くらいのときよりも、時間をそこそこ気にかけながら暮らしている今の方がずっと一日を長く感じます。「気付いたら2時間経ってた」みたいなことがぐんと減りました。
ちょっと話がそれましたね。
最後に一つポイントを。
大事なのは考えたうえでの後回し、言ってみれば戦略的後回しです。
やりたくないから後回しにするというのは、結局ズルズル先延ばしになることが多いのでおすすめできませんが、「今日は無理だから次の日曜の朝にやろう」などの思い切った判断ができるようになってくると遊ぶ時間あり、勉強する時間ありの、適度にメリハリのある毎日になると思います。
他にも勉強法についていろいろ書いているので、興味があれば下の「勉強法」タグからご覧ください!
それでは~
追記
学習系記事をまとめたページを作りました!
最後に一つポイントを。
大事なのは考えたうえでの後回し、言ってみれば戦略的後回しです。
やりたくないから後回しにするというのは、結局ズルズル先延ばしになることが多いのでおすすめできませんが、「今日は無理だから次の日曜の朝にやろう」などの思い切った判断ができるようになってくると遊ぶ時間あり、勉強する時間ありの、適度にメリハリのある毎日になると思います。
他にも勉強法についていろいろ書いているので、興味があれば下の「勉強法」タグからご覧ください!
それでは~
追記
学習系記事をまとめたページを作りました!
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